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2008年02月01日

マスコミに“引っ張りだこ”の赤羽元常務

マスコミに“引っ張りだこ”の赤羽元常務 本誌やこのブログでもお馴染みのミートホープ元常務の赤羽喜六さん(72)が、東京や関西方面のマスコミでも引っ張りだことなっている。

 1月28日、不正競争防止法違反と詐欺の疑いで当事者が逮捕・起訴されていたミートホープ事件の初公判が札幌地裁で開かれた。この日、内部告発者として事件の発覚に寄与した赤羽さんが傍聴席に姿を見せ、公判の後でマスコミに取り囲まれたことはお伝えした通りだ。

 先のブログでも触れたが、実は、この日の前に赤羽さんは扶桑社の雑誌「週刊SPA!」(写真)の招きで東京に赴き、コラムニスト勝谷誠彦氏との対談に臨んでいた。その内容は東京方面で1月30日に店頭に並んだ「2月5日号」に掲載されている。ちなみに一連の本紙記事も最後に紹介されている。

マスコミに“引っ張りだこ”の赤羽元常務

「激震スクープ “ミートホープ事件の内部告発者”がついに顔出し・実名で激白!」と題された6頁にわたる記事がそれ。

マスコミに“引っ張りだこ”の赤羽元常務 同誌の編集部によれば、「偽装国家」を上梓した勝谷さんとの対談は大いに盛り上がり、意気投合(?)した模様。この時の勝谷さんとの縁もあって、赤羽さんは、初公判の翌日29日に今度は大阪へ飛び、関西ローカルの報道・情報番組「ムーブ」(朝日放送)にも同氏とともに生出演している。

「引っ張りだこだなんてからからわんでください。引っ張り出されておるだけです。内部告発をした者として、顔と名前をオタク(本誌)に出した以上、自分の行動の責任を取っておるだけです」(赤羽さん)

 28日夕方以降のニュース番組で赤羽さんの姿を見かけた道民も多いだろう。食の安全を揺るがす偽装事件がいまだに絶えないなか、今後も彼への出演依頼は増えていくだろう。だが、その心中は複雑に違いない──。

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Posted by 北方ジャーナル at 19:29│Comments(0)
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