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2008年01月11日

東区の「麺や 阿修羅」

東区の「麺や 阿修羅」 東区の環状線沿いにある「麺や 阿修羅」は、なかなか男臭いラーメン店である。カウンターにはコンクリート・ブロックが積み上げられ、そのなかに立つマスターは「ガテン系」な風貌。菅原文太と愛川欽也が並んで食べていても、ちっとも驚かないのである。

 イチオシのメニューは、海水を釜炊きして造る自然塩を使用した「極塩」(700円)のようだが、他のお客さんのオーダーを聞いていると、トンコツベースの「こっさりみそ」(680円)が人気のようだ。

 同僚は「極塩」をチョイスしたが、筆者は「こっさりしお」(650円)の大盛り(100円増し)。初入店の時は塩で様子をうかがうのが流儀なのである。

 先に運ばれてきた「極塩」の匂いを嗅ぐと、なかなかマイルドなスープのようである。続いて「こっさりしお」の登場と相成ったが、おお、ナイス! ネギ油が浮いているじゃあ、あーりませんか。

 最後までアツアツに美味しくいただいて満足した次第であるが、さがみ屋の麺との相性を考えると、次は「こっさりみそ」を試してみたい。スープは鶏ガラとトンコツの2種類があるそうだが、麺はトンコツ味噌がベストマッチである可能性が高い。
(ひ)
東区の「麺や 阿修羅」
東区の「麺や 阿修羅」

【写真】は「極塩」(上)と「こっさりしお」


Posted by 北方ジャーナル at 09:25│Comments(0)
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