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2008年01月07日

連合北海道 新年交礼会

連合北海道 新年交礼会

「いよいよ、決戦の年を迎えました。本格的に政権の交代を実現する、大事な一年がやって参りました。私ども北海道1区から12区、全員の当選を目指して力一杯頑張っていくことを皆様にお約束をいたしたいと思います。

 福田内閣が誕生して4ヶ月、その政権担当能力は全くないということは、誰の目にも明らかになったと思います。年金の問題、薬害肝炎の問題、この景気低迷の問題。ガソリンが上がろうが灯油が上がろうが、そして元売り各社は史上空前の利益を上げているのに、何も、なすすべがない。こういう政権。

 そして今や地球環境が大きな問題となっているときに、バリ島のCOP13(国連気候変動枠組み条約第13回締約国会議)で、日本政府は何をやったか。アメリカのブッシュ政権を守ることだけだったじゃないですか。ヨーロッパからの数値目標に反対をして、1万1千人集まった世界のNGOから、一番悪いのは誰か、と言われた時に『ブッシュ大統領と福田総理』と指摘されたんです。本当に情けない、残念なことです。

 もう政権担当能力がないことははっきりしたわけでありますから、わたくしどもが総選挙に追い込んで、洞爺湖サミットは民主党の手でしっかりと実現をして、そして地球温暖化防止のために全力を尽くす。そのためにこれからの国会闘争の中で、わたくしども全力を尽くして頑張っていくことを皆様にお約束申し上げます」
 
 1月7日、札幌市内のホテルで開催された連合北海道の新年交礼会で、横路孝弘衆院副議長はこう語った。
 
 会場には上田文雄札幌市長をはじめ、民主北海道の国会議員、道議、市議などが勢揃いした。写真は次期衆院選に出馬予定の候補者たちだが、しかし横路さん、「国会闘争」って言うんですな。(ご)


Posted by 北方ジャーナル at 21:40│Comments(0)
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