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新聞・ニュース  |札幌市東区

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2022年11月24日

本誌が報じた「賭けゴルフ問題」で鶴雅グループが「不適切行為の説明とお詫び」を公表


24日に鶴雅側から本誌に届いた「不適切行為の説明とお詫び」

 11月14日発売の本誌12月号で報じた鶴雅グループ(本社釧路市阿寒町)の「賭けゴルフ問題」で同社が一連の事実を認め、「弊社協力会主催のゴルフコンペにおける不適切行為の説明とお詫び」と題した文書を公表した。同社はこの文書を21日付で北海道新聞や地元紙に送ったとしているが、公表から3日経っても自社のホームページでは今回の公表を告知しておらずマスコミ各社も報じていない。

 今回の公表内容は以下の通りだ。(く)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 17:25Comments(0)ニュース

2022年11月20日

断崖に囲まれた積丹半島 シャコタンブルーが創る癒やしの空間のひと時


島武意海岸の展望台に抜けるトンネル(10月14日、本誌でのサブ写真)

 今月号の北海道フォトエッセイでは、モノトーンが世界を支配する前を惜しむかのように白井暢明氏が色鮮やかなショットを寄せてくれた。題材はシャコタンブルーだ。(く)  続きを読む

Posted by 北方ジャーナル at 23:56Comments(0)編集長日記

2022年11月17日

北方ジャーナル12月号の誌面から 旧統一教会の被害者・苫小牧在住の高倉信幸さんが実名告発「私の青春を返してほしい」


「家庭教師の教え子が成長していくのが唯一の生き甲斐」だという高倉さん(11月2日午前、苫小牧市内の自宅で)

大学に入ってからボランティア活動を装った、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の下部組織から誘いを受け、やがて強引に入会を迫られた体験を赤裸々に綴った手記が編集部に届いた。一文を綴った苫小牧在住の高倉信幸さん(63)は当時、教団の研修先で幹部から暴力を受けたうえ軟禁状態に置かれ、40年経った現在も心身に傷を負ったままだ。生活保護を受けながら市営住宅で暮す高倉さんは「私が世間にお役に立てることがあるとすれば、統一教会の勧誘の巧妙な手口、そして異常なまでの執拗さをお伝えすることだと思います」と話す。手記をもとにした本人の語りに耳を傾けてもらいたい。本誌に掲載した内容の前半を特別公開する。(構成=工藤年泰)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 15:18Comments(0)編集長日記

2022年11月15日

北方ジャーナル12月号の誌面から ハゲタカの喰い物にされた白鳳寺の御霊堂元町


多くの「遺骨難民」を生んだ御霊堂元町(札幌市東区)

 私は今回の巻頭言で、大きな社会問題として全国的に話題になっている白鳳寺の事件について次のように触れた。関係者にとって少しでも参考になれば幸いだ。(く)
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Posted by 北方ジャーナル at 00:00Comments(0)編集長日記

2022年11月14日

北方ジャーナル2022年12月号




11月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

【報道】全国旅館団体トップ 阿寒鶴雅の大西雅之社長が賭けゴルフ

協力会との懇親コンペで
幹部と業者が「勝馬投票」



全国約2600の宿を束ねる一般社団法人日本旅館協会会長という要職にある大西雅之氏(67)が率いる鶴雅グループ(本社釧路市阿寒町)で、まさかの不祥事が発覚した。9月下旬、阿寒カントリークラブで開催された「鶴ゆう会ゴルフコンペ」で賭けゴルフが行なわれていたことが本誌の取材で分かった。この懇親コンペには取引業者のほか大西氏をはじめとする多くの鶴雅幹部が出席。参加者の大半が金銭を賭けて“勝馬投票”に興じていた。10月下旬、記者の取材に鶴雅側は事実を概ね認めた。国内有数の観光ホテルチェーンとして名高い鶴雅でいったい何が起きていたのか──。                 (本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】告発・絶望の学府⑳

「学校 よくなって」
第三者委、遺族に聴取2時間
江差・パワハラ死、調査開始


「事案の重要性に鑑み、できるだけ迅速に調査を進めたい」。10月中旬に最初の会合を設けた北海道の第三者機関は、新たな取り組みに臨む決意をそう語った。道立高等看護学院のパワーハラスメント問題で、長く待たれていた自殺事案の再調査。在学中に亡くなった学生の遺族が求めるのは、真相究明のみならず、その学校が真っ当な教育の場に変わることだ。願いが実を結ぶ日は、いつ訪れるのか。(小笠原 淳)

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【報道】地元紙・80年めの迷走〈8〉

隠蔽、組織ぐるみか
道新、漏洩問題で当事者ら処分
メモ証拠提出は8月時点で把握



前号で報告した北海道新聞の取材メモ漏洩問題で、同メモが地元企業の役員人事をめぐる裁判に証拠提出されていた事実を道新関係者が遅くとも8月下旬に把握していたことがわかった。漏洩問題は前号締め切り後の10月7日に公表されたが、道新はそれまで1カ月半にわたり事実を伏せ続けたことになる。その後の社内処分では当事者を含む3人が制裁の対象となったものの、組織ぐるみの隠蔽疑いについては誰も責任を問われていない。小さからぬ疑問を残したまま、問題はこれで幕引きとなるのだろうか。(小笠原 淳)

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【報道】道警不祥事から考える〈59〉

懲戒、3カ月で4件
「異性関係不適切事案」未発表
道警不祥事“第3四半期”速報



本誌のみが定期的に報告を続けている地元警察の不祥事問題で、直近の記録が出揃った。懲戒処分ではすでに報道発表された連続窃盗や酒気帯び運転などに加え、未発表が疑われる異性関係事案が眼を引く。懲戒よりも軽い監督上の措置では泥酔状態での住居侵入が2件あったほか、拳銃の不適切な取り扱いやハラスメント事案が複数みられた。総数では前年同期を上回った2022年第3四半期の処分。その概要を報告する。(小笠原 淳)

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Posted by 北方ジャーナル at 00:00Comments(0)バックナンバー

2022年11月11日

11月14日発売の本誌12月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「阿寒 鶴雅の大西雅之社長が賭けゴルフ」


11日朝、事務所に届いた2022年12月号

 週明け11月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル12月号が刷り上がり本日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。

 今月のトップは「全国旅館団体トップ 阿寒鶴雅の大西雅之社長が賭けゴルフ」だ。全国約2600の宿を束ねる一般社団法人日本旅館協会会長という要職にある大西雅之氏(67)が率いる鶴雅グループ(本社釧路市阿寒町)で、まさかの不祥事が発覚した。9月下旬、阿寒カントリークラブで開催された「鶴ゆう会ゴルフコンペ」で賭けゴルフが行なわれていたことが取材で分かった。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 08:44Comments(0)編集長日記

2022年11月01日

厚労大臣がイーグルグループの美山社長に感謝状を贈呈 認められた多年に亘る移植医療への貢献


西嶋室長から感謝状を受け取る美山社長(右)
(10月29日午後、札幌市中央区のウイステリアホール)

 イーグルグループの愛称で道内や関東圏でパチンコ・パチスロホールを展開している正栄プロジェクト(本社札幌)の美山正広社長が多年に亘る移植医療推進への貢献を認められ10月29日午後、厚生労働大臣から感謝状を授与された。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 14:36Comments(0)ニュース
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