さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

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2022年03月31日

コープさっぽろソシア店でウクライナ支援のチャリティーコンサート


「チャリティコンサート」の様子。右から村松さん、中川さん、田村さん

コープさっぽろ(本部札幌市)は3月29日、札幌市南区川沿のコープさっぽろソシア店でウクライナ緊急募金「チャリティコンサート」を開催した。会場は「みんなが弾けるピアノ。」がキャッチコピーの「Daredemo piano(誰でもピアノ)」が設置している1階エントランスホール。
 
演奏は、国立音楽大学卒業から2010年まで札幌交響楽団に在籍し、現在はソロ活動している村松時雄氏(クラリネット)。パリ地方音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽院を共に満場一致の最優秀で卒業し、フランス・ピカルディコンクール クラリネット部門第1位の受賞歴もある中川知美氏(クラリネット)。国立音楽大学ピアノ科卒業後にヤマハ個人指導講師や、室蘭文化女子短期大学と北星学園女子高校の音楽科非常勤講師を務め、現在はリサイタルの伴奏を含めソロ、室内楽の分野で活動している田村玲子氏(ピアノ)の3名が担当した。
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2022年03月28日

「勝手丼」の和商市場で活動する「みんなの和商」の釧路魅力発信


「みんなの和商」を切り盛りする廹田栄重代表

白飯の上にお好みの海鮮具材をトッピングする「勝手丼」が名物の釧路市・和商市場。その市場を拠点に地元釧路を盛り上げるべく、いわば“勝手に”でも応援していこうという市民有志の活動が12月から始まっている。拠点の名は「みんなの和商」。釧路市民のほか長期滞在の人々なども多く参画している、(一社)くしろまちづくり研究所(廹田栄重代表)及びその関係団体が運営している。  続きを読む


2022年03月24日

新庄BIGBOSS率いる日ハムへ、ホクレンが道産農畜産物を贈呈


フォトセッション。畠山副会長(左)は現役時代の新庄監督にならい、被り物をして登壇

ホクレン農業協同組合連合会(以下ホクレン)は3月18日、札幌ドームを会場に北海道日本ハムファイターズ(以下日ハム)へ道産農畜産物を贈呈するセレモニーを催した。
贈呈したのは道産米ゆめぴりか250㎏、道産牛乳240ℓ、道産牛肉30㎏。プレゼンターはホクレンの畠山良一代表理事副会長(=JA新はこだて会長理事)が務め、日ハムからはBIGBOSSでお馴染みの新庄剛志監督が出席した。
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2022年03月23日

地元・北見凱旋でロコ・ソラーレの選手たちが声に出した思い


ロコ・ソラーレのメンバーと辻市長との記念撮影

このほど閉幕した北京冬季五輪で銀メダルを獲得した、カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ。同チームは3月11日、地元であり活動拠点でもある北見市に凱旋。同市役所を表敬訪問した。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 13:25Comments(0)ニュース

2022年03月19日

サッポロファクトリーアトリウムに現れた、巨大なサッポロクラシックの正体は?



このほどサッポロファクトリー(札幌市中央区)に現れた巨大なサッポロクラシック。これは一体何なのか。  続きを読む


2022年03月17日

北方ジャーナル4月号の誌面から 北海道フォトエッセイ70「下川町のアイスキャンドル」


「にぎわいの広場」のアイスキャンドル

 かつてないほどの雪害に見舞われた北海道にようやく春の兆しが訪れてきている。そんな中で今月号の北海道フォトエッセイで筆者の白井氏は、2月中旬に訪れた道北の下川町で開催されていた「アイスキャンドル・ミュージアム」でのショットを寄せてくれた。シバレル北海道の冬を少しでも豊かに過ごそうという地域の思いが伝わってくる1枚だ。(く)  続きを読む


2022年03月16日

反響続々。本誌4月号の新聞広告を道新に掲載


16日付道新朝刊に掲載された本誌4月号の広告

 本日付で掲載した新聞広告の影響もあってか、早くも取次店などから追加発注のオファーが届いているのが14日に発売された本誌4月号だ。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 17:10Comments(0)編集長日記

2022年03月14日

北方ジャーナル2022年4月号




3月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

【報道】広域紋別病院の医師流出問題を追う【2】

内科医退職で被った痛手
失われた地域の医療とは

企業長に就任する宮川市長を直撃



広大なオホーツク西紋地区の医療を預かる広域紋別病院(曽ヶ端克哉院長・150床)の医師流出問題の続報だ。内部対立などを理由に昨年秋から今年1月にかけて副院長をはじめとする常勤内科医3人が病院を去る事態の中で、どのような医療が失われてしまったのか。そして、かつて同病院の誕生に当り汗をかき地域医療の存続に尽力してきた紋別市の宮川良一市長(67)は、今回の問題をどのように捉えているのか。折しも宮川市長は、現在の及川郁雄氏に取って代わり、この4月から運営母体である企業団の企業長に就任することが決まっている。2月下旬、宮川市長を市役所で直撃した──。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】北洋銀行の親密企業「ネクステップ」経営陣の暴走【2】

本誌発売直後に水口社長が退任
新体制でも問われるガバナンス



3月号で報じた、不動産仲介、不動産賃貸管理、駐車場管理のネクステップ(本社札幌)経営陣における暴走問題の続報だ。北洋銀行幹部が代々社長に就く同行の親密企業でありながら、水口千秋社長(67)がオーナー社長のように振る舞い、自身の報酬倍増や社長定年延長などやりたい放題。こういった水口社長をはじめとする経営幹部のガバナンス欠如を指摘したところ、本誌発売直後の株主総会で水口社長が会長に退き、濱岸春尋副社長が社長に昇格したことが分かった。事実上の水口社長の引責辞任という受け止めが広がる中で、ネクステップ経営陣の暴走にブレーキはかかったのだろうか──。   (本誌取材班)

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【報道】告発・絶望の学府⑫

「息子は殺された」
被害学生遺族が慟哭の告発
江差パワハラで奪われた命



第三者調査で50件超の被害が認定された道立高等看護学院のパワーハラスメント問題で、未だ公式には認められていない最大の被害がある。理不尽な指導で留年を余儀なくされた男子学生が自ら命を絶ったのは、3年前の秋。不意の悲劇に言葉を失い、事実を追及する気力さえ奪われていた遺族がこの春、初めて被害告発に臨む決意を固めた。小さな声を支えるのは、ただ1つの思い。「なかったことにされたくない」――。(小笠原 淳)

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【報道】ウイルス禍が奪った“居場所”

路上支援、受難
活動20年超のボランティア困惑
地下鉄駅内での物資提供「禁止」



札幌で長く活動を続けるホームレス支援団体が、折からのウイルス禍で想定外の岐路に立たされている。路上の当事者へ支援物資を配布する活動に、不意の「待った」がかかったのだ。札幌の中心部からベンチなどの設備が減った結果、限られた休憩場所でホームレスとそうでない人たちとが接触する機会が増え、市営地下鉄駅構内で係員への苦情が急増。当惑するボランティアたちは市当局へ相談を寄せてみたのだが…。(小笠原 淳)

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Posted by 北方ジャーナル at 00:00Comments(0)バックナンバー

2022年03月11日

3月14日発売の本誌 北方ジャーナル4月号がスタンバイ


写真は11日朝、事務所に届いた4月号の表紙

 3月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル4月号が刷り上がり本日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、いま世界を不安に陥れているロシアのウクライナ侵攻について、私は「約束を破る国」と題して次のように書いた。(く)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 09:17Comments(0)編集長日記

2022年03月10日

サッポロ クラシック新CM発表会で、TOKIO松岡昌宏さんが語った地元への思い


松岡昌宏さんからのビデオメッセージ

 新たに北海道産のホップと大麦麦芽を一部使用するなど、2022年1月製造分より7年振りに全面リニューアルした、サッポロビールの主力商品で北海道限定商品の「サッポロ クラシック」。その新CM発表会が2月28日、サッポロファクトリーアトリウムで開催。キャストのオクラホマ、河野真也さんと藤尾仁志さんも姿を見せ、会場を盛り上げたが、同イベントではメインキャストのTOKIO松岡昌宏さんがビデオメッセージを寄せ、ふるさと北海道への思いなどを語った。  続きを読む


2022年03月08日

市立小樽文学館で“ゲーム本”の企画展を4月24日まで開催中 ゲーム文化を支えた 同人誌や攻略本などが大集合


展示される「ゲーム本」の数々

 札幌在住のゲーム愛好家3人が企画構成した企画展「ザッシ・コウリャクボン・ドウジンシ ゲームの本」が3月5日から4月24日までの会期で市立小樽文学館で開催されている。アーケードゲームやファミコンゲームといったかつてのゲーム文化を陰で支えた同人誌や雑誌、攻略本のバックナンバーを通してゲームの歴史をたどろうというユニークな催しとなっている。

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Posted by 北方ジャーナル at 11:24Comments(0)文化(文芸・アート・音楽)
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