› 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 2020年12月
2020年12月29日
【お知らせ】年末年始の本誌購入について
誠に勝手ながら弊社では、12月30日(水)から1月3日(日)までの間、本誌、北方ジャーナルの最新号およびバックナンバーの購入受け付けを休ませていただきます。メールなどでお申し込み、問い合わせを頂戴した皆様につきましては、1月4日(月)から、順次対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今年1年の皆様のご愛顧、ご愛読に心から感謝申し上げます。何とぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
有限会社Re Studio 総務部
Posted by 北方ジャーナル at
16:12
│Comments(0)
2020年12月27日
香港系ファンドの「夕張リゾート」がコロナ廃業、破産申し立てへ
写真は、「ホテルマウントレースイ」
【リアルエコノミー提携】夕張市のマウントレースイスキー場、ホテルマウントレースイ、ホテルシューパロ、合宿の宿ひまわりなど観光4施設を所有運営する夕張リゾート(夕張市末広2丁目4番地)が廃業し、破産申し立てを行なうことを自社のホームページで24日に公表した。香港系ファンドが所有運営するようになって1年、コロナ禍による経営難で事業継続を断念した。 続きを読む
Posted by 北方ジャーナル at
17:41
│Comments(0)
2020年12月23日
コロナ換気対策にも寄与。ゼロエネルギーで常に空気を入れ替える、コスパも優秀な「グッドマン換気口」
写真は最も一般的なGMS‐100(丸形)の「グッドマン換気口」
新型コロナ感染防止の観点から、換気の重要性が大きくクローズアップされている。目下、定期的に窓を開ける空気の入れ替えも積極的に呼び掛けられているが、望まれるのは常時換気が自然に行なわれている室内環境だろう。
それを外部動力を用いないゼロエネルギーで可能にする換気口が、実は既に15年以上前から販売されている。㈲グッドマン(本社札幌市)が開発した「グッドマン換気口」がそれだ。
続きを読む
2020年12月14日
北方ジャーナル2021年1月号
12月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】空知発 交通捜査への疑問符
「なぜ『物損』に…」
美唄・現職市議の交通事故
地元警察の対応に不信の声
1年ほど前、美唄市の中心部で交通事故が起きた。地元警察が物損事故として処理したそれは、のちに作成された記録によると「乗用車」と「歩行者」の接触事故。現場から走り去った車の運転者は「気づかなかった」と言い、のちに謝罪を受けた被害者は「もう終わったこと」と口を閉ざす。だがその瞬間を至近で目撃していた市民は、事故の扱いに今も納得できていない。「なぜあれが轢き逃げにならないのか」――。(小笠原 淳)
----------------------------------------------------------------------
【報道】首相批判封殺の波紋13
排除「許容され得る」
裁判所「付審判」棄却で
野次排除にまたお墨つき
本誌面で報告を続けている首相演説野次排除事件で、またしても警察の見解を追認する決定だ。当時の首相に野次を飛ばした男性を複数の警察官が排除した行為について、同男性が刑事裁判の開始を求めた「付審判請求」に対し、地元の裁判所が請求棄却の決定に到った。警察官らの実力行使をことごとく「許容され得る」とした決定に、当事者の男性は「納得できない」と憤りを顕わにし、改めて排除の不当性を訴えている。(小笠原 淳)
----------------------------------------------------------------------
【報道】道警不祥事から考える〈47〉
「被告人は警察官でした」
ストーカー事件で被害者陳述
元巡査部長に求刑2年6カ月
前々号の誌面から報告を続けてきた現職警察官によるストーカー・わいせつ未遂事件の審理が終わり、論告公判の法廷で被害女性の陳述が読み上げられた。癒えない傷を訴える声を受け、被告人の元警察官は改めて頭を下げたが、検察は「極めて悪質で結果は重大」と、懲役2年6カ月を求刑。道警ではこの間、別の警察官による大麻所持事件が発覚するなど、2020年後半は深刻な不祥事が続く下半期となった。(小笠原 淳)
----------------------------------------------------------------------
【インタビュー】鈴木直道知事にコロナ禍の舵取りを訊く
“ポストコロナ時代”を見据えて
いまこそ「ピンチをチャンスに」
本来ならば東京五輪のマラソン競技札幌開催などで、北海道の地域活性化が加速度的に進むことが期待された2020年。だが待ち構えていたのは、人々の暮らしを大いに脅かす新型コロナウイルスの感染拡大だった。国内で最も早く大きな感染拡大に見舞われて以降、今に至るもコロナとの闘いは収まらず、10月下旬以降は全道規模に及ぶ爆発的な感染者数増加に苦しめられている。そんな折、後志管内の寿都町と神恵内村では高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査が始まり、いわゆる核のゴミ問題も暗い影を落としている。「ピンチをチャンスに」をスローガンに掲げる鈴木直道知事。現下の難局にどう立ち向かうのか。(11月27日収録)
続きを読む
2020年12月05日
北大総長を解任された名和豊春氏が文科大臣と大学を提訴へ
(写真は、訴訟提起について説明する佐藤博文弁護士=左と小野寺信勝弁護士)
【リアルエコノミー提携】ハラスメントなど威圧的行為などを理由として北海道大学総長を解任された名和豊春氏(66)が12月2日、文部科学大臣を相手取って解任処分の取り消しなどを求める訴訟を札幌地裁に提訴することを明らかにした。この訴訟では国と北大に報酬相当額や慰謝料約1500万円の損害賠償を求める考え。併せて解任後に名和氏が北大に個人情報開示を求めたことに対し、北大が不開示したことへの取り消し訴訟も提起する。
続きを読む