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新聞・ニュース  |札幌市東区

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2019年09月24日

だて歴史文化ミュージアムで待望の“伊達政宗”特別展


「伊達政宗と伊達成実展 ─ともに駆け抜けた時代─」のパンフレット

縄文文化にアイヌ文化、そして仙台藩亘理伊達家中の移住によりもたらされた武家文化。さまざまな文化が花開いた伊達市の歴史を、貴重な文化財と共に紹介している、今年4月に開業した「だて歴史文化ミュージアム」。同施設で初めて、「独眼竜」の異名を持つ人気戦国武将・伊達政宗に焦点を当てた特別展「伊達政宗と伊達成実展 ─ともに駆け抜けた時代─」を、10月4日から12月1日まで開催する。  続きを読む


2019年09月14日

北方ジャーナル2019年10月号




9月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】首相批判封殺の波紋2

「事実関係を確認中です」
野次排除、沈黙続ける道警
デモ無断撮影は「適正」主張



本誌前号で報告した、首相演説の野次排除問題。対応の適正性や排除の要件を問われている北海道警察は、その日から1カ月以上が過ぎてなお沈黙を貫き続け、「事実関係を確認中」と繰り返している。当事者らが起こした抗議デモでは、警察官が参加者を無断撮影するという新たな“事件”も発生、さらなる激しい抗議を招いた。もしも「時間が解決する」と高を括っていた警察幹部がいるとしたら、その読みは甘かったと言わざるを得ない。当事者の声が鎮まる兆しはないからだ。(小笠原 淳)

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【原発】“核のゴミ”レポートPART10 幌延の研究期間「20年程度」を反故にする原子力機構

「道民は騙されたのか」
「核のゴミ」処分研究施設の
延命図り露骨な協定違反



道民や自治体との約束を守れない組織は信頼を失い、疑念や不安をより深めていく──。道北の幌延町で“核のゴミ”処分研究を進める日本原子力研究開発機構は8月2日、研究期間を「20年程度」としていた約束を反故にして、最低でも10数年ほど延長する方針を固め、関連協定の当事者である北海道と幌延町に提案した。しかし、この町の原子力関連施設問題には約40年におよぶ経緯があるだけに、「研究施設の周辺地域がなし崩し的に最終処分場にされるのでは?」との道民の疑念は今も消えていない。今回の計画案の周辺と深層を探った。(ルポライター・滝川 康治)

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【報道】札幌の宇奈整骨院が保険金詐欺で摘発された理由

「交通事故関係の患者と
グルなら何でもできる」



被保険者が病気やケガ、死亡したと見せかけて多額の保険金を騙し取る詐欺事件が後を絶たない。今回報告する事例は札幌の整骨院を舞台にしたものだ。「交通事故専門」「元警察官」を売り文句にして患者を集めていた柔道整復師が7月下旬、詐欺の疑いで道警に逮捕されている。周辺を取材して浮かび上がってきたのは、患者集めのために違法な看板を林立し、患者とグルになって保険会社を騙していた悪質極まる手口だ。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】互助会最大手で組合潰しの疑い

「正社員」1%未満――
冠婚葬祭大手ベルコで労使問題
雇用契約せず使用者責任逃がれ



会員から事前に掛金を預かって葬儀などを引き受ける冠婚葬祭互助会。その最大手にして創立半世紀を迎えた業界の雄が今、労使問題に揺れている。北海道の従業員が初めて労働組合を立ち上げた直後、関係者らが軒並み“解雇”される事態が起きたのだ。典型的な「組合潰し」と言ってよい対応だが、のちに司法と行政の場で問われた争いで、驚くべき事実が明かされることになる。即ち、社員は「社員」に非ず――。(小笠原 淳)  続きを読む

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2019年09月13日

サッポロ、アークスが黒ラベル「花火缶」を通じシマフクロウ保護


寄付金目録贈呈後の記念撮影(左から横内龍三・北海道シマフクロウの会理事長、猫宮一久・ラルズ社長、住吉徳文・サッポロビール博物館館長)

国内ビール大手のサッポロビール(髙島英也社長)と同スーパーマーケット大手のアークス(横山清社長)は連携して、絶滅危惧種に指定されている天然記念物で北海道を象徴する鳥でもあるシマフクロウの保護に寄与する活動を実施。4月22日から6月30日まで北海道及び北東北のアークスグループ330店舗で、1缶販売するごとに1円をNPO法人北海道シマフクロウの会への寄付金に充てる限定商品サッポロ生ビール黒ラベル「花火缶」(350ml)を販売した。
この取り組み終了からおよそ2カ月が経過した9月11日、両社は同NPOが事務局を置く札幌市中央区の北海道二十一世紀総合研究所で、「花火缶」の60万本販売に伴う寄付金60万円の贈呈式を行なった。  続きを読む


2019年09月11日

パチンコ業界団体、すすきの観光協会らがゴミ拾いボランティア


実施に先立つ開会式の様子

パチンコ・パチスロの業界団体と(一社)すすきの観光協会(大島昌充会長)、そして豊水地区連合町内会は共同で9月9日、すすきの地区及び中島公園内のゴミ拾いボランティアを実施した。この活動は今回で7回目。  続きを読む
タグ :すすきの


2019年09月01日

五感で愉しむ大人スペース、ギャラリーカフェ ルーシー


瀟洒な外観が人目を引く「ギャラリーカフェ ルーシー」

 さる5月中旬、札幌市内の西区山の手にオープンしたユニークなカフェが人気を博している。その名は「ギャラリーカフェ ルーシー」。カフェを中心にギャラリー、アパレルショップなどを備えた複合的な店舗で、建物はブラウンを基調にした外観の2階建て。お洒落なうえ飲食メニューも充実していることもあり、地元の女性客などに喜ばれている。

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Posted by 北方ジャーナル at 14:45Comments(0)
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