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新聞・ニュース  |札幌市東区

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2017年10月31日

新市庁舎建設の時を待つ北見の野いちご



先週、出張に出かけた際、北見市役所の駐車場の片隅に野いちごがなっていた。その市役所はおよそ20年間越しのドタバタを終えて、ようやく建て替えられる。近年は現職市長の自殺者も出た。(く)  

Posted by 北方ジャーナル at 23:47Comments(0)編集長日記

2017年10月24日

「札大雇い止め訴訟」で約3800人の署名を大学側に提出


(写真は、札大の武田修一理事(左)に署名を提出する支える会代表の三ツ野豊さん。10月23日午後2時過ぎ、札大中央棟2階会議室で)

【リアルエコノミー提携記事】札幌大学ロシア語専攻の特任准教授が同大学から合理的理由について説明のないまま雇用契約を終了させられたとして、同大学を札幌地方裁判所に訴えた「札大雇い止め訴訟」。原告の特任准教授を支援する同大OBや教職員が「支える会」を結成し、全国から集めた約3800人の署名を10月23日午後、同大学に手渡した。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 17:39Comments(0)

2017年10月14日

北方ジャーナル2017年11月号




10月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

【報道】重症心身障害者施設で起きた医療事故を追う(1)

その死は人間らしかったか
「札幌あゆみの園」に入所していた
50代男性がケアのミスから窒息死



その命はふいに絶たれた──。社会福祉法人北翔会(本部白石区川北・西野千郷理事長)が運営する「医療福祉センター 札幌あゆみの園」(篠原義文園長・184床)に長年入所していた50代の男性が8月12日朝、医療事故により心肺停止に陥り、搬送先の救急病院で息を引き取った。そのあゆみの園では、介護職が「保健師助産師看護師法」(保助看法)に抵触する医療行為を行なっていたとして監督官庁である札幌市から指導も受けている。非常に重い心身障害を抱える人たちを支える最後の砦として知られる施設で、いったい何が起きているのか。9月下旬、取材に応じた北翔会側は非を全面的に認め、遺族と関係機関に対応していることを明らかにした。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】道警不祥事から考える〈19〉

道警、我が道を行く――
懲戒の一部非公開、今後も
警察特権「発表の指針」死守



「懲戒処分については、先ほど申し上げた考え方で公表して参ります」――。9月下旬、北海道議会の委員会室に響いた声の主は、北海道警察本部の林克徳警務課長。その文言は、1年半前に北村博文本部長が本会議場で口にした言葉とほとんど変わらなかった。自治体としての北海道では現在、不祥事を起こした職員への懲戒処分を原則全件公表している。しかし唯一、警察職員のみはそれを逃がれ、一部非公表に留めることが許された。その特権は、今後も揺らぐことがない。(小笠原 淳)

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【報道】恵庭事件第2次再審請求審

これは「王手」だ――
恵庭事件・年内にも“結審”
「再審」へ秒読みか



9月下旬に8度めの「三者協議」を終えた恵庭OL殺人事件の再審請求審が、ここに来て大詰めを迎えた様相だ。本誌前号既報の通り、裁判所は10月下旬から11月下旬にかけて弁護側・検察側双方の証人の“尋問”を行なうことになる。翌12月には最終意見書が提出され、通常の裁判でいう“結審”の段階に。被害者の殺害方法や遺体の焼損方法に関する弁護側証人の鑑定が受け入れられれば、殺人犯とされた女性の犯行が成り立たなくなる――。再審への意を強くする弁護団曰く、「将棋で言えば、もう『王手、詰み』だ」。(小笠原 淳)

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【報道】自称「学習・教育コンサルタント」M氏の素顔(4)

離婚を決意した妻が吐露した
暴力・暴言に耐え忍んだ日々



「お母さんが甘やかし、偏った育て方をしたから彼はあのようになったのだと思います」──。被害者が寄せたフェイスブックの「怒りの告発」以降、療育の世界から姿を消したと見られる福島県出身の自称「学習・教育コンサルタント」M氏(43)。放課後デイサービス開業支援などに絡む一連の詐欺疑惑が持たれているこの人物の妻Iさん(40)が、「被害者の会」のメンバーらを前に、夫との生活について赤裸々に告白した。DVに耐えてきた妻の証言から浮かび上がるのは、自立できず、自らを律することもできない男の姿だった。 (武智敦子)
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Posted by 北方ジャーナル at 00:00Comments(0)バックナンバー

2017年10月12日

北方ジャーナル2017年11月号、まもなく発売へ


入所者の死亡事故が起きた「医療福祉センター 札幌あゆみの園」(札幌市白石区川北)

10月14日土曜日発売予定の本誌、北方ジャーナル2017年11月号が本日朝、印刷所から編集部に届いた。今回のトップ記事は「医療福祉センター 札幌あゆみの園」(184床)に長年入所していた50代男性の重症心身障害者が搬送先の救急病院で息を引き取った医療事故の独占レポート。非常に重い心身障害を抱える人たちを支える最後の砦として知られる施設で、いったい何が起きたのか? さらには小笠原淳記者の新刊「見えない不祥事」が全国的に話題を呼ぶ中、本号では道警の「懲戒一部非公開」の姿勢を厳しく追及する記事などを収録。他誌では読めない調査報道が今月号も満載となっている。
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Posted by 北方ジャーナル at 09:00Comments(0)編集長日記

2017年10月10日

「第4回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」11月2日から開催


「第4回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」のメインビジュアル

㈱えんれいしゃに事務局を置く新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は10月10日、今回で4回目を迎える同映画祭の概要を記者発表した。この中で古川タク名誉実行委員長は、「今回は短編アニメーションコンペティションの応募作品が格段に増え、また現役のアニメ作家や美術系大学の講師、学生など、この映画祭に関心を寄せる人々はとても増えている」と語り、小出正志実行委員長は、「この映画祭の存在が、日本のアニメーションを変えた、と言われる日も来るのではないかと感じている」と期待感をあらわにした。  続きを読む

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